INTERVIEW 04

自分から発信して、会社を変えていける

H・K/2007年入社
管理部管理課総務人事係係長

Chapter 01

お互いの仕事を手伝い合える、働きやすい環境

もともと製造業に興味があり、地元の新城で働きたいと考えていたところ当社を見つけ、面接を受けました。面接官から仲の良さそうな会社の雰囲気や人柄が伝わってきたことが、入社の決め手となりました。
入社当時は製造として働いていましたが、入社から4年後に管理部に異動し、現在まで総務人事業務を担当しています。私は主に、部下が行った給与計算や社会保険業務の確認や、採用活動に取り組んでいます。管理課は、お互いの仕事を当たり前に手伝える、チームワークの良い雰囲気です。例えば、食堂で社員研修を開催するときには、たとえ担当ではなくても積極的に机の配置変えなどの準備を手伝える人ばかりです。入社前に抱いた仲の良さそうなイメージは、実際にもそうだったと実感しています。

Chapter 02

健康経営を提案し、社員のエンゲージメントを上げる

今、当社では、「ワクワクドキドキ」をテーマに掲げて企業活動をしています。私自身も「健康経営」という、従業員の健康増進をすることで、生産性を上げる活動に取り組むことを提案しました。健康経営に積極的に取り組む企業は、「健康経営優良法人」として経済産業省から認定を受けることができます。当社も認定を目指して、社員に対して健康をテーマとした取り組みを実施しました。その一環として企画したのがウォーキングイベントです。当社では初の取り組みということで、歩数の計測ツールの検討からはじめ、2022年の7月に初めて開催することができました。参加率は60％とまだまだ改善の余地はありますが、社員たちが「何位だった？」「何歩歩いた？」と楽しそうに話題にしている様子を見て、やってよかったとやりがいを感じました。

Chapter 03

社員みんなが「VMTっていいな」と思える会社にしたい

平日は自業務や、社員からの突発的な問い合わせ対応などで忙しいですが、休日はしっかりと休むことができています。息子が少年野球をやっているため、私もお父さんコーチとして一緒に参加しています。体を動かしてリフレッシュできるだけでなく、子どもたちの成長を間近で見られたり、野球を通してチームワークを学べたりと良い時間になっています。
今後も、健康経営をはじめとした、働きやすい環境づくりに力をいれていきたいです。すでに婦人科健診や禁煙外来の補助金の整備など、取り組んでいることもありますが、まだまだできることはたくさんあります。例えば、時間単位で取得できる有給制度を取り入れれば、通院や仕事後の予定を入れやすくなり、より働きやすい環境をつくれると思います。社員に「VMTっていいな」と思われる会社にしていくために、今後も積極的に提案をしていきたいです。